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防災Info

お知らせ

自衛消防隊消火競技会

10月11日(金)に、第41回自衛消防隊消火競技会を「独立行政法人 国民生活センター」様にご協力をいただきまして敷地内会場で開催いたしました。

清々しい秋晴れのもと、11事業所から、延べ15チーム、39名の選手が参加され、「屋内消火栓1号の部」及び「屋内消火栓2号の部」の2種目において、それぞれ日頃の訓練成果を披露しました。

成績は、以下のとおりです。

屋内消火栓1号の部 最優秀賞
株式会社小田急SCディベロップメント
屋内消火栓2号の部 最優秀賞
横浜刑務所 相模原拘置支所

防火ポスターコンクール

今年度も市内の小学生を対象に防火ポスターコンクールが開催されました。

2024年度全国統一防火標語
守りたい 未来があるから 火の用心

今年は、46校から309点の出展をいただき、審査の結果、最優秀賞1点・優秀賞(学年賞)6点・入選25点が選ばれました。
最優秀賞の作品は、防火ポスターとして、市内の事業所や学校、神奈川中央交通バスの車内などに提示していただき、火災予防のPRに活用しております。

コンクールの結果は、以下のとおりになります。

≪最優秀賞≫
相模原市立南大野小学校 4年  人見 莉乃 さん
≪優秀賞(学年賞)≫
淵野辺東小1年  寒河江 輝 さん

 

根小屋小2年  山﨑 一花 さん

小山小3年  村田 綜次郎 さん
夢の丘小4年  小野 颯馬 さん
淵野辺東小5年  三浦 芙優 さん
淵野辺東小6年  竹村 悠真 さん

研修会等受講の感想

★ 新入社員防災研修会 ★

 会員事業所の新入社員及び移動された方を対象として、火災予防の知識及び救命講習の技術を習得し、事業所の防災体制の強化を図ることを目的として実施しています。
 令和6年度は5月28日(火)から30日(木)に開催し、13事業所から35名の方が参加されました。
 研修会に参加された方のご感想を掲載させていただきます。

特別養護老人ホーム マナーハウス横山台

 新入社員防災研修で、地震体験、煙体験、消火設備取扱訓練、救出救護訓練、心肺蘇生・AED訓練などを体験したことで、防災への意識・知識が高まりました。
 地震や火災が起きた時のために避難経路を理解しておく事や二次被害を起こさないための対策等を常に把握しておく事が重要だと感じました。
 火災は、タバコやガスコンロ、電気器具や配線器具の誤った使用による電気火災など、私たちが使用しているものが原因となりやすいので、注意していこうと思います。
 また、通報した後の私たちの初期対応が、とても重要なことがわかりました。消火していても火の勢いが衰えない場合、消火をやめ避難を優先すること。救急車が来るまでの間、周囲の人たちとの協力し合い、素早く救命措置をすることなどの初期対応が重要なことが学べました。
 命を守るために重要な研修会だと感じていますので、この学びを今後に活かして行きたいと思います。

株式会社 ニックス

 今回の防災研修会は非常に有益な学びとなりました。
 火災訓練では、即座に適切な行動をとれる冷静な判断力が求められることを学びました。また、煙の回避策や消火栓の使用方法を実際に体験することでより実践的な知識が身についたと感じます。
 救出救護訓練では、心肺蘇生法やAEDの使い方、布を使っての怪我人の運搬方法を知ることができました。人命の救助は時間との勝負です。これらの方法を知らないと、いざという時に救助できる確率が大きく低下してしまいます。
 今回の研修会で臨機応変に対応する能力を養うだけでなく、他人を助けるという意識も高めることができました。防災訓練は重要なスキルと知識を身につける機会であり、災害や緊急事態において自分や他人を守るために必要なものです。積極的に参加し、定期的に訓練を受けることで、安全な環境の確保に大きく貢献できると感じました。

JA神奈川県厚生連 相模原協同病院

 防災研修会を通して、安心安全な環境づくりについて考えることができました。
 座学では些細なことから大切な人やもの、職場を失う大規模な火災になりうる恐怖を学びました。火災の多くは一人ひとりが管理・使用方法に気を付けることで防げることだと学び、身の回りの環境や、行動を見直すきっかけとなりました。
 救出・救護訓練では、AEDを使用した訓練や胸骨圧迫を行いました。難しいイメージがあったAEDも実際に使ってみると誰でも使用しやすく感じ、いざとなったときは勇気を出して行動しようと思いました。また、まずは自分の安全を確保したうえで対応すること、周囲の人達と協力することの大切さを学びました。
 高齢化が進む日本では、動ける人が最低限の対応力を身につけることが大切だと思います。落ち着いて迅速に、少しでも想定外な状況を減らせるよう、このような研修会をより多くの人に体験してもらいたいと感じました。

社会福祉法人 相模福祉村 虹の家

 近年は連日35℃を超える猛暑が続いていたり、最近までは新型コロナウイルスが大流行した時期もあり、人命に関わってくる事象が起きています。私が勤続している福祉施設でも様々な事故が起きるリスクが潜んでいる事と思います。リスクと隣り合わせであるという事を常に意識する事が大事であり、今回の研修で救命スキルを習得させて頂いた事で安全意識について一層強める事ができました。
 救急要請して場合、救急車が到着するまで8分要すると意識しており、心肺蘇生の知識を身に着けておく事で、緊急時の応急処置、命を守る為の行動に繋がると実感しました。今回の研修で得た知識と安全意識を業務に活かし、ご利用者の方々が安心して過ごせられるよう支援して行きたいと思います。 

社会福祉法人 相模福祉村 虹の家

 これまでに心臓マッサージやAEDの訓練は年に1度ほど施設で受けてきましたが沢山の出動で経験豊富な講師の方たちの研修は実体験からのお話や、ワンポイントアドバイスなどがあり、より深く勉強させて頂く事が出来ました。
 今回初めて参加させていただきましたが、心肺蘇生の胸骨圧迫は自分の訓練だけではなく参加者の訓練を何度も見ることができ胸骨圧迫前の確認・準備からAEDの実施までの手順がより太い記憶になりました。「強く・早く・絶え間なく」のフレーズを何度も聞かせて頂いた事も太い記憶となる手助けとなりました。
 私たちの施設では救命実頻度がとても少なく訓練を積み重ねなくては覚えた記憶が薄れてしまい、いざという時に何もできなかったという事も十分に考えられます。
 教えて頂いた事がしっかりとした記憶となり、いざという時に実践できるように、救命研修は、これからも積極的に参加していきたいと思います。
 ご指導ありがとうございました。

★ 社会福祉施設等防火実務研修会 ★

 社会福祉施設等に勤務されているみなさま向けに、深夜・休日等の少ない職員となる体制時に発生した災害に対応するための知識技術等を体験し、事業所の防火防災体制の強化を図ることを目的として実施しています。
 令和6年度は、7月23日(火)に相模原北消防署訓練室で社会福祉施設等防火実務研修会を開催しました。
 研修会に参加された方のご感想を掲載させていただきます。

ケアホーム さくら

 施設において深夜帯に発生した火災等、少ない職員体制で、いかに利用者さんを安全に避難させるかが常に念頭にあり、今回、色々な事を学ばせて頂きました。
 講義の内容も万が一に役立つ事柄が多く、あっという間の時間でした。
 実際の施設で同じような研修を行えると、より多くの職員が自分の施設に特化した避難誘導ができるのではと感じました。

相模原 すみれ園

 高齢化社会が進み施設が不足して一軒家等を回収し入所施設を作ったため防火対策が不十分であったことを知った。今の施設は防火素材でできており、火災に繋がる要素は以前と比べて減少しているように思えましたが、環境整備を継続的に行う必要性があると改めて感じました。
 人を搬送する為に竹と毛布で簡易的な担架を作りましたが、竹は手に入りにくいので時代に合った搬送方法を教えて頂きたいと思います。
 AED研修は再度確認も踏まえて各自参加でき継続的に実践に活かせるようにしていきたいと思います。
 施設に入所している方の避難訓練を模擬で行いましたが近隣住民に応援を求めるのは現実的に難しいため、地域の消防団にもしもの時の協力を得ようと思います。
 訓練時の話を自施設に当てはめて考え行動していかないといけないため持ち帰って防災委員会で報告する予定です。
 施設の資料を持って参加し盲点はどこなのか?などアドバイスが具体的で密着した研修内容でしたらより嬉しかったです。

防災365

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